布団から放つ頭の中

日々のことや趣味などについて書いていきたいです。よろしくお願いします。

僕の青春について

お疲れ様です、高橋ヨシオです。





先日、Twitterで後輩が
ブルーハーツ聞いてると、
高橋ヨシオのバンドのライブ見たくなる!」

ってツイートしてるのを見つけました。




先に断っておくけど
高橋ヨシオのバンドってクロマニヨンズのことじゃなくて
僕のバンドのことね。

紛らわしい名前を着けてしまったものです。




いやー、でもこれは本当に嬉しい。




僕のバンドがよくブルーハーツコピーしてたからか、

ブルーハーツ聞いて感じたのと同じようなことを
僕のバンドからも感じてくれたからか、

はたまた単純に僕のバンドがブルーハーツのモノマネって揶揄されるようなバンドだったからか、



その真相は分からないけど、
本当に嬉しい。

どんなアレであろうと、
彼女の中で、
僕のバンドはブルーハーツとリンクしたんだ。


なんていうか、
それだけで僕は
僕の高校生活を認められる気がします。







高校時代の僕といったら
本当に酷いものでした。


お友達もたいしていないし、
彼女だってもちろんできたことない。

入学当時は、
デビューしてやろうと思ってたから、
最初の頃はイケてる連中とよく一緒に遊んでたんだけど
やっぱり根本的な部分で僕はそいつ等とは違う人間だから

なんだかんだ最後までそいつらとはつるんでたけど、
途中で彼等との心の距離をなんとなく感じるようになって。


楽しもうと必死で、
そのせいで楽しめなかったような気がします。


決してロックとは言えない人間だったし
青春なんて呼んで良いのか分からないくらい
歪んで淀んだ青春でした。





でも、その頃僕が一番力を入れてた、
一番悩んで一番楽しいと思って
一番苦しんで一番時間を使って
僕の高校時代を話す上で、一番重要である
バンドのことを

今でも覚えててもらえてて、

そのバンドを、僕が中学生の頃から大好きなバンドと
リンクしてくれてるなんて嬉しい話です。




そいえば、この前も一個嬉しいことがあって。

僕のバンドは一年前にCDを作って
最後にレコ発企画を打って
自然消滅的な活動休止状態になって
それは今も続いてるんですが


でも、去年のレコ発の時に
浪人中でそのライブに来れなかった後輩から


やっと受験が終わったから
早くCDを買いたいんですがいつ会えますか?
なんて連絡が来て。




あれも本当に嬉しかった。





本当に、
卒業から二年ちょい経った今でも
そんな風に言ってくれる人がいるってだけで

コンプレックスだらけの僕の青春時代は
間違えてなんてなかったって思えます。





嬉しいことを言ってくれる後輩達と
8月に同窓会ライブで対バンです。
二年ぶりにDear my Friend歌うのが
今から楽しみでしょうがない笑