風邪ひけば恋
お疲れ様です、高橋ヨシオです。
水曜日に風邪をひきました。
朝起きたら瞬間から
ガッツリ体調悪くて
熱を計ったら39℃台を記録する
久しぶりのゴリゴリにキツい風邪でした。
38℃とかなら一昨年も出したのですが
39℃まで上がる風邪って
実際いつぶりなんだろうってくらいです。
去年の夏も39℃出たけど
あれは風邪じゃなくて痔ろうのヤツだったしなぁ…。
でも久しぶりに39℃台を出して
タバコを吸うことにより、
体温計を使わなくても
自分が今どのくらいの体温なのか
ある程度検討をつけることが出来ること
に気付きました。
なんかこの発見、
ちょっとやくだちそうじゃないですか?
キャンプなどに行って、
体温計はないけど体調が悪い時とかに。
また、この春から上京してきて
自宅に体温計を持ってきていない学生さん達にも役立ちそうだし。
ということで、僕が発見した
タバコを吸うことにより、
ある程度の体温を計る方法を紹介したいと思います。
方法というか、基準でございますね。
まず、39℃台の時。
この時は「タバコを吸いたい」なんて思いません。
僕は日によりますが、
少ない日でも一日一箱、
呑みやカラオケでオール等で
めちゃくちゃタバコを吸う日には
三箱ほど吸ってしまうので
それなりにヘビースモーカーと言われているのですが
そんな僕でも、流石に39℃記録した時には
「タバコを吸いたい」なんて思いませんでした。
高校生の頃、タバコがバレて謹慎をくらい、
「謹慎中だけでも禁煙だ」
なんて覚悟を決めていたにも関わらず
どうしようもなくタバコが吸いたくなり
オヤジの灰皿から長めのシケモクを何本も調達して
そこまでしてタバコを吸っていた、
この僕でも「タバコを吸いたい」
なんて思わないのだから
恐らくほとんどの人も僕と同じく
それだけの熱が出れば
「タバコを吸いたい」と思うことすらないはずです。
よって39℃以上の時の特徴は
タバコを吸いたいと思わないこと。
続いて38℃台。
38℃台の特徴は
「タバコの味や重さが分からない」ことです。
38℃台でも、いつもほどタバコを欲することはないのですが
過去のデータを振り返っても
「タバコを吸いたい」という感情は起きるものです。
その感情にしたがってタバコに火を付けてみて気付くのが
タバコの味が全く分からないこと。
ただただ煙を吸い込むという
いつもの「習慣」を行うことにより満足するだけなんです。
実際今回も木曜日には38℃台まで体温が下がり
するとタバコが吸いたくなって
フラフラしながらいつもタバコを吸っている駐車場まで行き
タバコを吸ったのですが
味もへったくれもあったもんじゃありません。
いつも僕はセブンスターを吸っているのですが
セブンスターを吸い込んだ瞬間、
味なんて全く分からないけど
スゴい体に有害物質が入ってきている感覚になって。
こりゃまずい、と二本目は
たまたま持っていたマイルドセブンのロングを吸っても
全く同じ感覚で。
マイセンなんてセッタよりも
タールは4も低いし、煙の量も少ないし
味だってスゴいマイルドで
「日本人のタバコだなぁ」みたいな感じなのに
先程吸ったセブンスターと全く同じものを吸っている感覚でした。
味も分からないし、マイセンの方が軽いとか
そういう感覚も一切ございません。
このことから、
38℃台の特徴は
タバコの味や重さが分からない
こととします。
ちなみに一本目のセッタの段階で
有害物質を取り込んでいる感覚になったにも関わらず
二本目にマイセンを吸う神経を疑うとか
そういう指摘は無しの方向で。
自分バカなんです。
続いて37℃台の特徴。
37℃台の特徴は
タバコが変な味がする。
なんか説明しづらいんですが、
本来のタバコの味と違う、
なんか変な味がするんですよ、37℃台の時って。
なんていうか、イメージ的には
フィルターが焦げたような味、みたいな笑
まぁ完全なるイメージですが笑
これは、今回の風邪より前から
ずっと思っていたことなんです。
そもそも37℃台の風邪なんて、
意外と気付かないこと多いじゃないですか。
タバコ吸って、変な味がして
「アレ?俺熱あるんじゃね?そいえば少しダルいし」
みたいに、初めて自分の体調の異変に気付くこともしばしば。
ちなみに僕はこの時のタバコの味が
割りと嫌いじゃなかったり笑
「お!今日この味だ!」みたいに
少しテンション上がっちゃうこともしばしば笑
ってことでまとめると
タバコが変な味がしたら
あなたは37℃台の風邪
タバコの味や重さが分からなくなったら
あなたは38℃台の風邪
タバコが吸いたいなんて思わなくなったら
あなたは39℃以上の風邪
と、大雑把ながらも
自分の体温をある程度把握できます。
なおこれは医学的な根拠は一切なく
かつ俺の場合の話だから皆さんに適応するかは分かりませんので
皆さんもタバコを使って
自分なりの基準を作っておくこと
をおすすめします。
そして、そんなことをするよりも
体温計を買っておくこと
を、より強くおすすめします。