布団から放つ頭の中

日々のことや趣味などについて書いていきたいです。よろしくお願いします。

我が心の日本代表

お疲れ様です、高橋ヨシオです。

本日は少し青臭いお話。



ただ今自分には気になっている娘がいます。
サークルの新歓に来てくれた娘なのですが、

とっても可愛いんです。



いや、もちろん見た目も可愛いんですが、
それ以上に性格が可愛くて。



何て言うんでしょうか、
とっても良い子なんですが、
少し抜けてる所があるというか、

少しアスペ的な部分が目立つというか笑



とにかくそんな娘が気になっているんですが、


周知の通り僕は不細工なので、
あの娘を「可愛いなぁ」「良い娘だなぁ」
って思いながら
眺めることしか出来ません。


しかし!あの娘は僕のサークルに
結局入らないらしい!


これはまずい!!
大学広いから多分たまたま会うこともないし、
そうなると僕はあの娘を眺めることさえ出来なくなってしまう!!!



そこで僕は、普段は一切使わない
「勇気」とやらをふりしぼって、
あの娘と仲良くなるため、
あの娘とこれからも会うために


デートに誘うことにしました!!!


普段だったらこんなチャレンジ絶対出来ないのに
今回この強気の強行に踏み出せたのは、


何もしなければあの娘に会えない、
しかも、
失敗しても今後多分会えないから、
失うものは無い、


という、ノーリスクハイリターン状態だったことが非常に大きいですね。


勇気が聞いて呆れますね笑






相手の娘は、独り暮らしで、
本当にお金のない娘だから

作戦は、
ご飯を奢るよ、といった名目で
相手を食事に誘うこと。




まずは、ラインを送ることから始めます。


「今度ライブでゴールデンボンバーを一曲やるかもしれないんだけど
何かオススメの曲ある?」


相手がゴールデンボンバー好きなんで。
いったん相手の好きなものの話であり、
かつ疑問系のラインを送り

確実に相手から返信がくる文章でスタート。




期待通り相手から、ゴールデンボンバーの曲をお勧めしてもらえました。

そこからしばらくその曲についてお話。

ちなみにどんな曲を教えてもらっても、
とりあえずめちゃくちゃ誉めようと思っていたのですが

おすすめしてもらった曲は
普通に良い曲だったので助かりました。


ここは強運を持ち合わせています笑



相手「てか高橋さんって、ゴールデンボンバーとかライブでやるんですねwww」



多分やらないんだごめんよ笑

ラインをする言い訳として、
その娘の好きなアーティストを利用するとか
一番やりたくないやり方だったから
その発言が割と心に刺さりました笑




でもしょうがない、
これくらいしか思い付かなかったんだ、

全国のゴールデンボンバーファンの皆さん
今度土下座するから許してください。







さて、そろそろ話題をなんとか
食事方向に持っていきたい、



などと思っていたら
上手い具合に話の流れが

ライブの話→軽音の話→サークルどこに入るか決めたかの話

と移って行き、
向こうの方から

「サークル費用払うお金がないから
サークルに入れないwwwwwwwwwwww」
との発言が!!


このチャンスは逃してはいけません。

ここからお金の話で繋げていきます。




そして、
上手いこと食費の話に持ち込みました。

月にいくらくらい食費に使うのか聞き
その金額だとしっかりしたもの食べれる?

みたいなことを聞き、
相手が普段の食生活を答えてくれたところで、


勝負に出ました!!




「マジかwwwww
それじゃ体持たないべwwwww
今度飯奢ったるわwwwww」


良い流れ、非常に自然な感じで
勝負をしかけました。




あとは相手の返信を待つ。
もう、自分を励ますように、安心させるように
そして何かにすがるかのように
サンボマスターの「世界を変えさせておくれよ」をひたすら聞いて
返信を待ってました笑



なんか言霊じゃないけど
明るい曲を聞いておけば
なんとか明るい返事をもらえる気がして笑





その結果、返事が来ました。


「ありがとうございます、
でもなんとかなってるので
奢っていただかなくても、大丈夫ですよー!www」



とのこと。





あれだけ「世界を変えさせておくれよ」を聞いてたのに
世界を変えることが出来ませんでした。



これには友達も「これは流石に諦めな」
とアドバイスをくれました。



しかし、僕はもう後戻りできません。
青き初期衝動でございます。





友達のアドバイスも無視して

「後輩なんだから遠慮しなくて良いんだよwwwww
何食べに行きたい?」


と、わずかな希望にかけて
もう一度勝負に出ました。



名付けて「アスペ返し」。
相手がアスペならこっちもアスペだ。

「奢っていただかなくても、大丈夫ですよー!」
という言葉に含まれた「否定の意思」には
気付かないフリで、

相手が遠慮しているかのように、
遠慮しなくて良いよ、なんて
少し上から返してやりました。



少し良心は痛みます。




さて、この判断
吉と出るのか、凶とでるのか。


今度はGOING STEADYのBABY BABYを聞きながら
返信を待ちます。



その結果、来た返信が
「じゃあ、焼き肉食べたいですw」


とのこと。








いよっしゃー!!!!!


最初絶対決めてやるつもりだったシュートの
「飯奢ったるわwwwwwwwwwwww」

発言を、向こうの守備力に長けたゴールキーパーに弾かれても

心の中の岡崎選手的なヤツがしっかり詰めてて、
泥臭くもセカンドボールを逃さずに
しっかりゴールに押し込んでくれました!




今回の成功は間違いなく
心の中の岡崎選手のお陰です!!


泥臭くても、ダサくても
結果を残してくれたらかまわないんです!



良くヤったぞ我が心の中の岡崎!!



そして、アドバイスをくれる友達、
恋愛経験豊富な友達なのですが
そんな友達の指示よりも、
自分の判断を信じて、
諦めずに決行した、

心の中の本田選手にも、
大きな拍手を送りたいです。



今そう考えると
芝が生い茂り、非常に自分の試合展開
を行いやすいピッチの状態でした。










しかししかし、
これはまだ序盤の序盤。
言ってしまえば、
ワールドカップの出場権を獲得したようなところでございます。








言うならば次の焼き肉がWC本番戦です。





本番に弱い我が心の香川選手や
絶対決めなきゃイケないシーンで外しがちな駒野選手が
まだ僕の心にいるので、
うまく本番までに調整していきたいところです笑